2011年7月28日木曜日

27時間テレビ 5億円以上つぎ込んで電気も使い放題だったフジの悪フザケ番組

まあ、別にいいんじゃない?それが今後にどう影響するかはおのずとわかってくることだろうからね

おカネがたっぷりあります――。そんなにおいがプンプンしたのが週末のフジテレビのバカ騒ぎ番組「27時間テレビ」。日本中のタレントや芸人を集めて派手なセットでやりたい放題を丸1日以上も続けた。「節電」なんて口先だけで、電気もカネも使いたい放題だ。
「今年の『27時間』は計算の仕方にもよるのですが、制作費は5億円以上といわれています。カネに糸目をつけず、タレントに学芸会レベルの悪フザケをやらせ、ケンカさせたりして騒ぎまくったのです。まさに何億円もの無駄遣いで、それをそっくり被災地に義援金として送った方がいいという声しきりです」(マスコミ関係者)
 例えば、日本テレビは社員の給料を大幅にダウンさせているが、フジは金満体質のままでキー局ナンバーワンの平均1442万円。トップの報酬も日枝久会長が1億7000万円、豊田皓社長が1億3000万円。上から下までリッチなのだ。番組ではSMAPやら芸人が被災地に行く企画もあったが、これでは被災者の気持ちがわかるワケもないだろう。
 そもそも「震災の年」なんて配慮をフジに期待したのがムダだった。