2011年5月2日月曜日

日テレ・西尾由佳理アナ 『ズームイン』終了後週休6日状態

こういう状況が続く時にどう対応するかで人間性が問われるのかもしれないね。でも別に焦る必要もないだろうから臨機応変に対応するのが一番なんじゃないかなあ?

「好きな女子アナランキング」で1位に輝いた女性とは思えない。日本テレビのナンバーワンアナ・西尾由佳理(33)が、『ズームイン!!SUPER』以降、仕事がほとんどない状況が続いている。

 ある日テレ局員がいう。

「レギュラーの仕事といえば、2週間に1本撮りの『世界まる見え! テレビ特捜部』だけ。実質週休6日、1週間何もしない週だってあるんです。アナウンス部では、毎日ずっとパソコンのモニターを眺め、震災関連のニュースをまとめて緊急の報道に備えているようですが、基本的には毎日定時に帰るようです」

 6年間、月~金の帯番組を続けるという激務の直後だけに、今は「息抜き」が必要という判断なのかもしれない。しかし、当代随一のエースアナが一日中ボーッとしているというのは何だかおかしいような気がするのだが……。

 その理由を、前出・日テレ局員が分析する。

「テレビでは快活なイメージの西尾アナですが、実は付き合いが悪いことで有名なんです。日テレ17階の社員食堂では、週刊誌や新聞を読みながらいつも一人で黙々と食べているし、飲み会にもまったくといっていいほど来ない。

“飲みにいかない?”と誘って、“なんで?”と聞き返された社員やスタッフは数知れず。そんな人だし、『ズームイン』時代から“給料より休日がほしい”“定時に帰りたい”が口癖だったから、プロデューサーたちも気軽に番組出演のオファーができないのかもしれない」

 そんな西尾アナだが、アナウンサーとしての実力は折り紙付き。日テレは新賃金制度で局員の給与ベースが下がったこともあり、局上層部はフリー転身を恐れているのだとか。

 別の日テレ関係者がいう。

「彼女は、『ズームイン』の激務の間にも環境社会検定の資格をとったほど、環境問題への関心が強い。今年も司会を務める可能性が高い『24時間テレビ』が終わったら、さっさと退社するんじゃないかとの説もある。局側は、彼女の希望する報道番組のポストを提示するともっぱらの噂です」

※週刊ポスト2011年5月6日・13日号