2011年7月10日日曜日

キレるしゴネるマンガの神様、人間・手塚治虫の実録マンガ

神様って言われるけど正直ディズニーがなかったらその称号はなかったのだろうか?難しいところだね

宮﨑克原作による吉本浩二「ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~」の単行本が、明日7月8日に発売される。

この作品は週刊少年チャンピオン(秋田書店)で不定期連載されてきた、手塚治虫の実録マンガ。「ブラック・ジャック」連載当時をよく知る関係者の言葉をもとに、“神様”としての姿だけではなく、手塚の人間味溢れる一面を描いた点が特徴だ。ある理由から手塚が激怒したエピソードや、手塚主導で過酷な制作日程が組まれたアニメ現場の裏話など、全7話が収録されている。

単行本には本編のほか、「みんな手塚先生が大好きだった」と題された特別対談も掲載。元手塚プロダクションマネージャーで現社長の松谷孝征と、元「ブラック・ジャック」担当編集者の青木和夫が、手塚の知られざる魅力を語っていく。

※記事初出時、本文中の発売日に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。